GAME NOVELS キングダム ハーツII Vol.2 The Destruction of Hollow Bastion
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どっちつかず |
KHシリーズ小説版は総じて文学的な要素が少なく残念です。
ゲームの補足としては粗が目立ち、おさらいとしては不足。
物語として語られなかった部分を書いている割には説得力の無さと今後への矛盾が目立ち、ディズニー作品との触れ合いやゲームの軽快なテンポはあまりありません。
キャラクターの心情や葛藤をするりと書くことが出来るのに、人物描写のあまりのおそまつさには首をひねるばかりです。
主観が少年であるはずなのに簡素で現実的な書き方をするのはなぜなのでしょう。作者様なりの読み手への心遣いだとはわかっていても、のめりこもうとしているのに急に物語から引き離されるのはあまり気持ちのいいものではありませんでした。
それでもこの方の描くキャラクターは素直に悩んだり泣いたりと、嘘をつくところのないのが魅力的です。後ろ向きだったり恰好悪かったりするのもまた愛しい。KHのキャラクターが好きでたまらないので、今後の発刊が楽しみで仕方ありません。
ゲームの小説、ということを考えれば妥当なのかもしれませんが、もうちょっと水準が高ければなあとの個人的な意見で星二つにさせていただきます。
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すごくおもしろい!! |
アクセルとナミネの話しが本編(ゲーム)にはなかったところが、いっぱいあって本編では楽しめないところもあるので是非読んでみてください。 きっとすごく楽しめると思うので!!
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アクセルが切ない |
ゲームとは違って細かい部分がかなり補足されています。アクセルはなぜカイリに会いたかったのか、リクとナミネはどうしていたのか。
ゲームでは見えなかった裏の場面が読めて楽しかったです。謎も解き明かされたような感じでした。
そしてタイトルのとおりアクセルの心情がとても切なかった!
ゲームにはないオリジナル要素もかなり追加されて、見えなかった部分が丁寧に書かれているのでゲームの内容ではいまいち満足できなかったファンの方は楽しめるのではないでしょうか。
ただ、ワールドイベントを結構飛ばして書かれているのでそこは少し残念なところですが、ゲームの内容と照らし合わせて読めば充分満足できる内容だと思います。
相変わらず天野さんの挿絵が可愛らしかったので必見です^^


